Archive for 2009/09/27

角島まで原付でソロツーリングに行ってきたよ。

前回の日記からの続き。 朝は一日目と同じく、7時半に起床。 起きてみると、前日あれほど疲れていた体が随分と軽くなっていた。 だが、肩と腰のあたりに少し違和感がある。 無理もない、第一寝床がいつもと違うのだ。ここは九州じゃない、本州・山口県下関市。 そして今日は一日で250km以上を走ることになる。寝言を言う暇もない。 まずはホテルの朝食を頂くことにする。しばしゆったりした時間。 外を見ると自転車で通勤するサラリーマン、気だるそうな顔を隠そうともせずに歩く女子高生の姿があった。 昨日の今日で感覚が麻痺してしまいそうになるが、世間的にはシルバーウィークが終わり、目下の所大概の人は学業・仕事と日常へ身を投じている。 私にも来週の月曜からそういった日々が訪れる。 これは夏休み最後の自由時間なのだ。 お世話になったホテルを後にし、今日の、そしてこのツーリングの最大の目的地、角島を目指して走り出す。 国道191号線に乗って北へ進路をとる。 国道沿いはお店が充実していて、交通量も少し多めだった。 お店の数が減り左手に海が見えてきても、なお減らない。 もしかしてこれ皆角島向かってるんだとしたら、ちょっと恐怖だな、と。 もちろんそんなわけはありませんでしたが。 走れば走るほど自然豊かな景色が飛び込んでくる。 右手には山、左手には海という贅沢な風景。 たまに、何処か懐かしい雰囲気の港町を横切ったり、無人駅が現れたり、走っていてなんとも飽きない。 そして、走り始めて約1時間後…。 数年前にネットで見たあの写真と同じ景色が、そこにはありました。 感無量。到着してしばらくは何もせず、まぶたの裏に焼き付けるかのようにその景色を眺めていました。 ほとぼりから覚めて、携帯カメラや写ルンですで写真を撮り始める。 そうしていると、2台のバイクがこちらに現れました。 スカイウェイブに乗ったおじさんと、Ninjaに乗ったお兄さん。 聞けば、島根から来たそうで。気さくに話しかけてくださいました。 こういった出会いがあると改めてここに来て良かった、バイクに乗ってて良かったと思う。 原付でも「ゆっくり景色を楽しめながら走れていいですね」と言ってくださった。 なんとなく引け目を感じてしまいがちな私にはとても嬉しい言葉だった。 写真を撮ってあげたり逆に写真を撮らせてもらったりで十数分程度ご一緒させてもらった後、お2人は先に角島の方へ渡って行かれた。 私は渡る前に、下に降りて違うスポットから更に何枚も写真を撮る。 写真を見ればお分かりの通り、角島の海はとにかく、青い。 私はこれほど透き通ったエメラルドブルーの海を、生まれて初めて見た。 地元の有明海とはまさに雲泥の差。今まで見てきた海が泥水のように感じられる。 写真ばかり撮っていても仕方が無いので、バイクにまたがり角島大橋を渡る。 橋は長いように見えるが、周りの海に気を取られているとすぐに島の方に着いてしまう。 角島に入って、とりあえず角島灯台のある夢ヶ崎まで行ってみた。 大きな駐車場が整備され、綺麗な公園やお土産を売るお店があり、実に観光スポットといった趣きの場所だった。 公園は随分「ロマンチック」な所だった。 こんな場所に愛する人と二人で来れたらどんなに幸せだろうか…。 灯台はこのように歴史を感じさせる造りになっていた。 200円を払うと上に昇れるようになっていたので昇ってみた。 ちなみに階段が105段。エレベーターはあるはずがない。 年配の方にはなかなかキツそうだ。(笑) 一番上まで昇ると、夢ヶ崎(灯台公園)が一望できる。 海の向こうの水平線が美しい。 こちらは角島側の景色。 砂浜になっている付近は大浜キャンプ村というそうだ。 見ての通りエメラルド・ブルーで海の底が透き通っている。 灯台を降りて、公園のベンチでちょっと早めのお昼。 といってもコンビニのおにぎり2個だけだったが。 それでも美しい景色を見ながら食べる米はなんとも美味だった。 角島の港町の方にも行ってみたかったが、また長居しそうな気がしたので帰ることにした。 通るだけでいいから行けば良かったと今になって少し後悔。 [...]