Archive for the ‘お出かけ’ Category

たまゆら紀行

『たまゆら』というアニメをご存知だろうか。 当ブログでは放送開始ちょっと前から右下にバナーを貼っていた。 (気づいた人が1人か2人居れば上出来だと思っている。) 年末に書いた記事でも一言書いた。 広島県竹原市(と、その周辺)という小さな町を舞台に、 かつてその町で幼少時代を過ごし、ある事をキッカケに神奈川(汐入)から再び竹原へ戻ってきた高校生の女の子沢渡楓と、 幼なじみの塙かおる、その友だちの岡崎のりえ、桜田麻音が織り成す 牧歌的で青くさい日常の一ページを繊細なタッチと角度から描いた傑作…である。 僕は去年の秋から年末まで、アニメに関してはほぼこの作品一作を見届けてきた。OVAも見た。 出張先でも見た。(放送エリアで良かった) 見る度に登場人物への愛情は深まり、そしてその舞台となっている町への関心が深まっていった。 いつか、ぽってのように、カメラを持ち歩いて、あの町を歩いてみたい…。 そして、ついにその願いは叶った。 紆余曲折を経て。

神様のいたずら

先週の三連休。 真ん中の、1月8日。 度重なる出張の度に隙を伺い、ことごとく目論見は崩れ去った去年の終わり頃。 年が明け、惜しいことに放送は終わってしまったが、あの場所への想いは続いている。 おそらく、タイミング的にこれが最後かもしれない、熱は冷めやらぬうちに…。 ということで、平時の日曜日の起床時間より6時間早く目を覚まして、 朝もやの中進む快速電車から降り立った場所は、博多駅。 みどりの窓口で自由席往復券2枚を買い求め、 構内のファミリーマートで小さな弁当を買い、新大阪行きの新幹線『みずほ』に乗る。 博多を出発して1時間もすれば、広島駅に到着する。 そこで呉線に乗り換えて…昼過ぎにはあっちに着くだろう。 日が傾きかけてきた頃に戻って、呉で途中下車して何か美味しいもの食べて帰れれば幸せだ。 道中、そんな夢想に浸っていた。 浸りきっていた。 広島駅で降りてからホームを歩く間もしばし呆けていた。 …帰りの切符、所持金、クレジットカード、ありとあらゆる貴重品が詰まった財布を新幹線に忘れた、という事実に気付かされるまでは。

軍艦島周回クルージング

今回の旅の最大の目的が、軍艦島(端島)上陸クルージング。 が…あいにくの天気で「上陸」は中止に……。 幸い、「周回」は出来るようだったので、せっかくなので見てきました。 荒波の中、必死でシャッターを切った軍艦島…。 上陸出来なかったのは残念ですが、 昔から、ぜひ一度この目で確かめたかった景色を見る事が出来て、感慨ひとしおでした。 長崎旅行日記はこれが最後です。 撮った写真はFlickrにまとめてますので、どうぞ。 Nagasaki Trip – a set on Flickr

グラバー園

小学生の修学旅行が、確か長崎でした。 「確か」というのも、今でははるか遠い昔の記憶のように曖昧なものであり、 あの長いエスカレーターが、朧気ながら、グラバー園へ行った事があるという記憶を繋いでくれていました。 他に見覚えのある場所はないか、園内を歩きまわるものの…。 …どうにも、その前後で行ったハウステンボスでの思い出が色濃すぎて、 長いエスカレーター以外は何も思い出せませんでした。 こういう所は、観光地然としていて、却ってあまり刺激を感じられませんが、 老若男女の観光客に混じって、カメラ片手に歩きまわるのは、まぁ嫌いではないです。 「あ、今の俺、どこからどう見ても観光客だ」っていう、あの感じ。 つづく。

長崎県美術館

夜の長崎を散策してたら、それが現れたのです。 透明。 都会的な佇まい。 夜な夜なあいつは動いてるらしいぞ、3ミリくらい。 長崎県美術館。 2005年開館。設計は隈研吾。 こんなにもモダンな美術館をお目にかかるのは初めてだったので、翌日も行ってみました。 気がついたらずっと建物の写真撮ってて、展示物を見る時間は残されていませんでした。 今度はゆっくり、中も観て回りたいです。 長崎県美術館 つづく。